ドラフト結果

高校生ドラフトの結果が出ましたね。
個人的に、大阪桐蔭の中田は日ハムだと確信してました。予想通りきたので会社で缶コーヒーゲットです。
若干、ビルドアップしすぎの感がありますが、将来性豊かなパワーヒッターですから楽しみですね。

仙台育英の佐藤由規は東京ヤクルトですね。
個人的にこの投手は・・・どうだろうな～ってちょい不安です。確かに良い投手ですが、プロの世界は速球だけでは通用しません。日南の寺原（現：横浜）が甲子園最速１５８キロを出してますが、プロではそれが足掛けになった気がする。地元ソフトバンクに入って最初はそこそこ活躍したけど、途中から駄目になりましたね。いじりすぎて。環境を変える、ということでトレードに出され今の横浜ではまあまあ復活してますが、所詮、球速だけでは勝てませんからねー。佐藤くんも何だか球速にこだわってる気がするし、最近のヤクルトは良い若手投手がいるんですが故障が多い。コーチ陣がよくないかもしれません。甲子園でも球速は出したけど、智弁相手に四球から崩れ連打されたシーンを思うと寺原の二の舞もあるような気が・・。長い目で育成期間をもったほうが良いんじゃないかと思います。

千葉の唐川くんは見たことないんで分かりません。
まあ、ロッテは監督が良いですし地元ですから将来楽しみかもです。

トータルで見て、良い結果を出したのは横浜のような気がします。帝京の大田・文星の佐藤祥万を獲ったのは案外面白いかなと。大田くんは春の選抜で快投しましたが、その後不調。夏の地区予選でも冴えなく甲子園出場の際にはエースナンバーを失い、甲子園でも投げる機会がなかった。でも、プロに入って「１からのスタート」を切るうえでは本人にもプラスですね。元から素材は素晴らしいので面白いかも。
文星の佐藤祥万も綺麗なフォームの左腕で、案外プロ向きのような気がします。あとは、確か金光大阪の植松も横浜だったかな？？彼も良さそうですね。

あくまでも・・、個人的見解ですが、注目の中田と佐藤由は苦労すると思います。
中田は早大・ハンカチ王子斉藤に甲子園では３か４三振を喫してますし、徹底した内角攻めに不安があります。パワーはあるので、いかに柔軟性を高めるかがポイントでしょうねー。
でも、日ハムのコーチは良さそうなんで上手く育成するんじゃないかなー。日ハムの育成力はダルビッシュを見れば一目瞭然ですね。投手コーチの佐藤コーチは素晴らしいｗｗ正直、ダルはプロではどうかと思ってた自分ですが見事に日本を代表するピッピーになりましたね。彼はもともと速球をもってたわけですが、良くなったのはやはり柔軟性でしょうね。腕のしなりで投げる。当然、球が伸びる。スライダーも有効になる。全盛の西部・西口とか巨人・上原、阪神・藤川に似てる。テンポも良いし、完投もできる。コーチがピンポイントで教えて、柔軟性を高める体作りをしたんでしょうね。迷いがない感じがして、安定してます。

ただな～、ダルに関して最近思うのはサエコとの結婚かな。
どこの新聞見ても「女優サエコ」・・「女優サエコ」・・「女優サエコ」

サエコってタレントじゃないの？？って、そこが不思議・・単なるサエコじゃいかんのかな・・てっぺんに「女優」つけるの義務付けられたのかな・・

不思議といえば、最近のマスコミはネーミングにも懲りすぎでは・・・。

上記、高校生ドラフト今年の目玉だった中田・佐藤由・唐川の三人を総じて「ビック３」

バトミントンは「オグシオ」　ゴルフの石川は「ハニカミ」とか「遼くん・遼ちゃん」　楽天田中は「マー君」に早大斉藤は「祐ちゃん」・・。
新垣結衣？は「ガッキー」？？まだまだある・・な、きっと。

話が最後に反れたけど・・、「祐ちゃんリベンジ！」って書くより「早大・斉藤リベンジ！」の方が記事らしくて好きなんです・・o(´^｀)o