チェーンメールから学ぶこと。

少し前のこと。

義姉さんからウチの嫁にメール。
書かれた内容は驚く内容でした。

子供を狙った犯罪について。

こんな内容でした。↓

「最近、ジャ○コやヨー○堂などで小さなお子さんがトイレで虐待をうける事件が多発してるそうです。一人でトイレに来た子供を待ちうけ、いたずらするという内容ですがあまりに残虐な行為だそうです。男の子はお尻の穴からボールペンを入れられ血だらけ。女の子に至っては・・、就学未満のお子さんが子宮摘出にまでいたる重症を負ってます。～中略～少しの気持ちで出来うる予防策がありますので出来るだけ多くのママさんにこのことを伝えて私たちの子供を守りましょう・・・」

記憶してる範囲でこんな感じでした。

とりあえず、パケ代無視して夫婦で思い当たるママさんやパパさんにメール。
勿論、これが根拠の無い「チェーンメール」だと気付いたのはすぐでした。
何人かの嫁さんの友達が「このメール、送られてくるの、もう３回目だよ～」とかで。

まあ、落ち着いて考えれば・・・、そんな残忍な犯行が起きてたらニュースになってるわな・・^^;
と、夫婦で早合点。

その後も、初めてこのメールを見た友人達にメール。
「ゴメーン、チェーンメールだったから～」と。

でも・・・、

これが例えチェーンメールだと知っても「子供が一人で行きたがるから、最近はトイレの時とか目を放しがちだった・・」とか「今のご時世ならあり得る話し。ちょっと気をつけようと思う」などなど・・。

こういうメールを返してきた人が多かった。

夫婦でもやはり考えてみた。

子供が「あれもこれも一人でやりたがる時期」になった。何もかも親がするのも確かによくない。
ひとりでやらすことや、勝手に親から離れることも危ないこと←これも本人が実際に経験しないとわからないんじゃ・・。

ある程度、好きにさせることも大事だけど・・・、

仮にこういう事件に巻き込まれたら・・凄く後悔するんじゃないか・・。

二人目が産まれて、上の子が自分勝手に行動したがって、それを「やれやれー」と言いつつも慢心したとき・目を離した時にこういう事件に巻き込まれたら・・・。




万が一の話しだけど・・、このチェーンメールで

少し学ぶことがあったと思う。